ネットスーパーはとても便利なサービスです。一人暮らし世帯や子育て世帯には重宝すること間違いありません。しかし、利用までにはいくつかのハードルがあり、まだまだ身近な存在とは言えません。Mintboxをリリースする前のネットスーパー業界は下記のような状態でした。
- どんなネットスーパーがあるか分からない。
- 居住エリアに対応したネットスーパーを探すのが大変。
これまでは、居住エリアに対応したネットスーパーを探すためには、ネットスーパーのブランドを見つけて、郵便番号を入力して居住エリアが対応しているかを検索…をひたすら繰り返す必要がありました。
今後、需要が拡大するであろうネットスーパーがこのような障壁によって普及を阻害される危機感を覚えました。そこで、私はMintboxの開発を行い、一回の検索で居住エリア対応のネットスーパーを見つけられる仕組みを構築しました。
ぜひとも、便利なネットスーパーを便利に検索して生活を豊かにして頂ければ幸いです。
ネットスーパーのポテンシャル
ネットスーパーには、近年の日本が抱える社会問題を解決するポテンシャルがあると思っています。特に取り上げたいのが、「高齢者が引き起こす死亡事故」です。2018年頃から多発しておりニュースでも目立つようになりました。
「高齢者は運転するな!」
「免許を返納しろ!」
との声が高まる中、田舎に住む高齢者からは「車が無いと生活ができない」という葛藤の声も聞こえてきます。高齢者による交通事故を減らすためには免許返納を促すべきですが、「免許を返納しろ!」と言うだけでは何も改善しません。免許返納返納率を上げるためには何らかの対策を提案する必要があります。
そこで「免許を返納しても生活ができそうだ」と感じてもらえる具体的な提案が「ネットスーパー」です。車を必要とする理由のひとつが「食品を買う」という行為です。”お店に買いに行く必要性” を減らすことで、車の無い生活を検討できる要素になりうるでしょう。
(※高齢者はインターネットが使えないという意見もあると思います。多くのネットスーパーは住所が分かれば代理注文が可能です。離れて住む親族が代理注文してあげてもいいですし、高齢者をサポートする専門の人が生活を支える一環として代理注文をサービス化しても良いと思います。0→100で考える必要はなく、0.01%でも改善できれば十分な効果です。)
余談:Mintboxという名前について
Mintboxという名前は、個人的に好きなバンド「MINT mate box」から取りました。「ミントメイトボックス」という声に出したくなるリズミカルな語感を気に入っています。ちなみに、MINT mate boxは2019年10月20日に解散しました。Mintboxの開発時期の解散だったため、タイミングも手伝った形です。
※ということで、サイトのメインカラーもMINT mate boxに寄っている感じです。
運営について
Mintboxの企画・開発・運営は全て一人で行っています。過去に運営したサイトで得た知見を引っさげてグロースしていきます。今後、いくつかの機能のアップデートも予定しています。デザインも1年後以内には大幅アップデートをしたいとも考えています。
Mintbox Magazineでは、様々な角度から情報発信を行い、ネットスーパーを知らない人たちにもリーチし、ネットスーパーを一緒に盛り上げていきます。一人では限界があるので、ネットスーパーに興味があるライターさんがいましたらご連絡ください。
過去につくったもの、運営したもの
◆芸能流通センター
https://geinou.com/
運営する気ないので誰か買ってください。
◆Cashless JAPAN
https://cashless-jp.com/
※将来的には売却予定